🌜 SLEEP QUALITY ・ 全24問 ・ 約4分

睡眠の質診断

長さは足りている。
回復していない。

24の設問から、寝つき・途中で起きないか・起床時の回復感・リズムの安定・寝室の環境・寝る前の習慣という6つを測り、7つの型のうち、いまのあなたに近いものを示します。
ショートスリーパー診断が「量」を見るのに対して、この診断は眠っているあいだの質を見ます。

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はじめる前に

ここ1か月の状態で答えてください。旅行中や体調を崩した週ではなく、ふだんの状態です。
先に書いておくと、時間を確保しても回復しない、という状態は実際にあります。その場合、量を増やしても解決しません。どこが崩れているかを分けて見るための診断です。

設問・軸名・判定文はすべて本アプリのために独自に作成したもので、既存の適性検査の項目は使用していません。

この診断は医学的な診断ではありません。睡眠時無呼吸症候群やその他の睡眠障害を判定することはできません。いびき、眠っているあいだの呼吸の停止、起床時の頭痛、日中の強い眠気がある場合は、生活習慣を工夫する前に、睡眠外来や内科などの医療機関にご相談ください。
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長く眠っても回復しないとき、どこを見るか

睡眠の話は、たいてい「何時間眠るか」で語られます。ただ、時間を確保しても朝すっきりしない人がいます。そのとき問題になっているのは、長さではなく質のほうです。見る場所が違います。

質は、6つに分けられる

「よく眠れていない」をひとまとめにすると、対処が決まりません。分けて見ます。

  • 寝つき。布団に入ってから眠るまで。
  • 途中で起きないか。朝まで続いているか。
  • 起床時の回復感。いちばん結果に近い指標です。
  • リズム。就寝と起床の時刻がそろっているか。
  • 寝室の環境。光、音、温度、寝具。
  • 寝る前の習慣。画面、カフェイン、酒、食事。

この6つのうち、崩れているのは1つか2つであることが多い。そこだけ直すほうが、全部を整えようとするより確実です

いちばん重要なのは、回復感

十分な時間眠っているのに、朝すっきりしない。日中も眠い。

この場合、量を増やしても解決しません。眠っているあいだの質が保てていない可能性があります。とくに、いびきを指摘される、呼吸が止まっていると言われた、起床時に頭痛や口の渇きがある。こうしたサインがあるなら、生活習慣の工夫では届きません。

睡眠外来、呼吸器内科、耳鼻咽喉科などが窓口になります。長く自己流で対処するより、受診したほうが結果的に早く済みます。

寝つけないときは、布団から出る

直感に反しますが、これが効きます。

眠れないまま長く横になっていると、布団が「眠れない場所」として学習されます。その結びつきが強くなるほど、寝つきは悪くなります。

だから、20分眠れなかったら、いったん出る。暗い場所で静かに過ごして、眠くなってから戻る。数週間で変わってくることがあります。

あわせて、時刻ではなく眠気で布団に入る。眠くないのに横になるのが、いちばん寝つきを悪くします。

リズムは、起床時刻で決まる

就寝時刻を整えようとして、うまくいかない人が多い。順番が逆です。

体内時計は、起床時の光でそろいます。だから、固定すべきなのは起きる時刻のほう。休日に3時間遅く起きると、毎週時差ぼけをしているのと同じことになります。日曜の夜に寝つけず、月曜がつらいのはこれです。

目安は、休日のずれを2時間以内。足りない分は、昼寝で補うほうがリズムを壊しません。

寝酒は、眠りを浅くする

寝る前の習慣でいちばん誤解が多いのが、お酒です。

寝つきは良くなります。ただし、後半の睡眠を壊します。夜中に目が覚めやすくなり、回復感が下がる。厄介なのは、本人は「よく眠れた」と感じることです。

手をつける順番があります。カフェインの時間 → 寝酒 → 画面。効果が大きい順です。カフェインは量を減らすより、午後2時以降やめると決めるほうが簡単です。

7つの型と、最初の一歩

崩れている場所最初の一歩
よく眠れているなし支えている条件を3つ書き出す
寝つけない入眠20分眠れなければ布団から出る
途中で目が覚める継続回数と時刻を1週間記録する
寝ても回復しない質そのもの医療機関に相談する
リズムが崩れている時刻休日のずれを2時間以内に
環境で損している寝室遮光と温度から手をつける
寝る前の習慣就寝前午後2時以降のカフェインをやめる

環境は、いちばん費用対効果が高い

最後に、見落とされやすい話を。

光、音、温度。これらは慣れてしまうと自覚できませんが、変えると翌日から効きます。しかも、遮光カーテンやアイマスク、エアコンの設定なら、費用も手間も小さい。

寝具は最後で構いません。費用が大きいわりに、効果の確認に時間がかかるからです。まず遮光と温度。ここから試してみてください。

この記事は本アプリのために書き下ろしたものです。特定の書籍・論文からの引用は含みません。医学的な助言ではありません。睡眠に関する不調が続く場合は、医療機関にご相談ください。

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