🔐 DEPOSIT SAFETY ・ 全24問 ・ 約4分

預金安全診断

失うときは、
運用の失敗ではない。

24の設問から、分散・不正利用対策・詐欺への耐性・すぐ使えるお金・口座の把握・家族との共有という6つを測り、7つの型のうち、いまの弱点がどこにあるかを示します。
増やし方の話はしません。預金は、守る側の資産です。

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実際の状態で答えてください。「たぶん大丈夫」ではなく、確認したことがあるかどうかです。
先に書いておくと、預金を失うのは運用の失敗ではありません。不正利用、詐欺、把握漏れ、そして必要なときに引き出せないこと。この4つがほとんどです。

設問・軸名・判定文はすべて本アプリのために独自に作成したもので、既存の適性検査の項目は使用していません。

この診断は金融助言ではありません。預金保険の保護額や制度の細部は変わりうるため、実際の判断は金融機関や公的機関の最新の情報でご確認ください。すでに不正利用や詐欺の被害に遭っている場合は、この診断より先に、金融機関と警察にご連絡ください
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預金を失う経路は、4つしかない

資産運用の話はよく目にしますが、預金そのものを守る話はあまり出てきません。実際に預金を失うのは、運用の失敗ではありません。不正利用、詐欺、把握漏れ、そして必要なときに引き出せないこと。この4つです。

経路① 不正利用

いちばん改善が速い場所です。そして、被害の多くは設定で防げる範囲で起きています

やることは3つだけ。

  • 入出金の通知をオンにする。異変に早く気づけます。今日できます。
  • 二段階認証を設定する。金融機関の案内に手順があります。
  • パスワードの使い回しをやめる。金融関係だけでも先に変える。

費用も知識もほとんど要りません。この3つで、防げるものがかなり変わります。

経路② 詐欺

これは知識では防げません。疲れているとき、焦っているときは誰でも引っかかります。手口は、そこを狙って作られているからです。

だから、判断ではなくルールにしておきます。「お金の話は、その場で決めない」。この一文を、家の決まりにしてください。例外を作らないのが要点です。

あわせて、連絡先は必ず自分で調べ直してかけ直す。届いたメールや電話の番号は使わない。この2つで、多くの手口が空振りします。

相談できる相手を1人決めておくのも効きます。ひとりで判断する状況を減らすだけで、確率が下がります。

経路③ 把握漏れ

何年も見ていない口座がある。これは思っているより危ない。

把握していない口座は、不正に気づけない口座です。手数料が引かれ続けていることもありますし、長く動きがないと手続きが面倒になります。

やることは1つ、1枚の紙に書き出すことです。金融機関名と用途だけで足ります。全部の残高を調べる必要はありません。書き出したうえで、使っていないものは閉じる候補にしてください。

経路④ 引き出せないこと

見落とされやすいのがこれです。

いくら資産があっても、その日に使えなければ助けになりません。急な入院、災害、修理。必要になる場面は、たいてい予定されていません。定期や運用に寄りすぎていると、動かせない時間が生まれます。

目安として、生活費の3〜6か月分を、すぐ動かせる形で持っておく。あわせて、停電時に備えて少額の現金も手元にあると安心です。

分散は、上限額と障害の両方に効く

1つの金融機関にまとめておくのは、管理は楽ですが2つのリスクがあります。

  • 保護の上限。預金保険には上限があります。金額が大きいなら、自分の残高と比べておく。
  • システム障害。その日に引き出せない、ということが実際に起きています。

対策は簡単で、別系統の金融機関に1口座作り、生活費の1か月分を置いておくだけ。それで両方に備えられます。

7つの型と、最初の一歩

弱点最初の一歩
守りが固い更新年1回の点検日を決める
1行に集中分散保護の上限額と残高を比べる
設定が手つかず不正利用今日、入出金の通知をオンに
急かされると動く詐欺「その場で決めない」を家の決まりに
すぐ使えるお金が薄い流動性3〜6か月分を動かせる形にする
把握できていない口座管理口座を1枚の紙に書き出す
自分しか知らない共有金融機関名の一覧を家族に伝える

伝わらない資産は、ないのと同じ

最後に、いちばん後回しにされる話を。

本人しか知らない資産は、いざというとき存在しないのと同じになります。入院や事故は、準備の有無に関係なく起こります。

誤解されがちですが、暗証番号を教える必要はありません。「どこにあるか」だけ分かれば、あとは手続きで進みます。金融機関名の一覧を1枚作り、保管場所を伝えておく。それで足ります。

この記事は本アプリのために書き下ろしたものです。特定の書籍・論文からの引用は含みません。金融助言ではありません。制度や保護額は変わりうるため、実際の判断は金融機関や公的機関の情報でご確認ください。

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