🧭 GOOD BOSS ・ 全24問 ・ 約4分

良い上司診断

部下が黙るのは、
部下の性格ではない。

24の設問から、期待を伝える力・任せる力・伝える力・盾になる力・公平さ・悪い報告が上がるかという6つを測り、7つの型のうち、いまのあなたに近いものを示します。
リーダーシップの型ではなく、部下との関係の質だけを見ています。

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はじめる前に

理想ではなく、この3か月で実際にやったことで答えてください。「そうありたい」で答えると、結果はきれいになりますが、役に立たなくなります。
思い浮かべる相手は特定の部下ひとりに固定すると、答えがぶれません。相手によって振る舞いが変わるのは、当たり前のことです。

設問・軸名・判定文はすべて本アプリのために独自に作成したもので、既存の適性検査の項目は使用していません。

この診断は、上司としての優劣を判定するものではありません。見ているのは、6つの行動のうち、いまどこに力が寄っているかだけです。すべてが高い上司はいません。足りない場所が分かれば、明日から1つだけ足せます
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良い上司かどうかは、能力ではなく6つの行動で決まる

部下から見た良い上司の条件を並べると、意外なほど能力の話が出てきません。出てくるのは、伝えてくれるか、任せてくれるか、守ってくれるか。どれも、才能ではなく行動です。

いちばん効くのは「悪い報告が上がるか」

6つの中で、これだけは性質が違います。他の5つの結果として現れる指標だからです。

部下が悪い知らせを早く出してくるなら、それは信頼されている証拠です。逆に、問題を知るのがいつも遅いなら、どこかで情報が止まっています。

ここで大事なのは、部下が黙るのは性格ではないということ。過去に報告したときの反応が、そのまま次の判断になっています。責められた記憶が1回あれば、次からは「もう少し様子を見てから」に変わります。

変えられるのは、反応のほうだけです。悪い報告が来たとき、対処より先に「早く言ってくれて助かった」と言う。これを3回やると、情報の流れが変わります。

「言わなくても分かるはず」が、やり直しを生む

期待を伝える力は、地味ですが効き目が大きい軸です。いつまでに、どこまで、何を優先するか。この3つを言葉にするだけで、やり直しの多くは消えます。

察してもらう前提が通じるのは、経験と情報を共有している相手だけです。上司には見えていて、部下には見えていない情報が、たいてい3つ以上あります

任せることと、放置することは違う

任せる力が高いのは強みですが、それだけでは足りません。進め方を預けたうえで、基準は渡す。この2つはセットです。

  • 任せる。やり方を相手に決めさせ、口を出さない。結果で見る。
  • 放置。やり方も基準も渡さず、あとから違うと言う。

本人は信頼のつもりでも、受け取る側には後者として届いていることがあります。渡すべきは自由だけでなく、判断の基準です

守られた記憶は、指導より長く残る

盾になる力は、効果が見えにくいわりに、いちばん覚えられています。

逆に、問題が起きたときに担当者の名前を先に出すと、そこで終わります。一度でもそれをやると、次から情報は上がってきません。守るとは、責任を引き受けることであって、失敗をなかったことにすることではありません。

7つの型と、次に足すもの

強み次に足すもの
方向を示す迷わせない反論の余地を1つ残す
育てるその場で伝える外からの圧を自分が受ける
盾になる守られている実感判断の基準まで渡す
公平さで信頼される説明できる評価配分は変えてよいと知る
話が上がってくる問題が小さいうちに分かる聞いたら、決める
抱え込む品質への責任感1件だけ、口を出さずに任せる
任せきり自由を渡せる基準を1つだけ添える

全部を高くしようとしなくていい

6つすべてが高い上司は、ほとんどいません。そして、その必要もありません。

低い軸のうち、いちばん困っている人がいる場所を1つだけ選んで足す。それで十分です。全部を直そうとすると、たいてい何も変わりません。

この記事は本アプリのために書き下ろしたものです。特定の書籍・論文からの引用は含みません。組織の制度や評価基準は会社ごとに異なるため、具体的な運用は自社のルールに沿ってご判断ください。

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