💎 PERFECTIONISM ・ 全24問 ・ 約4分

心のブロック(完璧主義)診断

基準の高さは、
問題ではない。

24の設問から、基準の高さ・白黒思考・着手できない・終わらせられるか・ミスへの自責・他人にも求めるかという6つを測り、7つの型のうち、いまのあなたに近いものを示します。
完璧主義そのものは強みです。問題になるのは、回らなくなったときだけです。

🔒
回答はアップロードされません。結果も誰にも知られません。
このアプリはお使いのブラウザの中だけで動作します。入力した内容を送信しないため、回答も結果も社内ネットワークや外部サーバーに残りません。 途中の回答はこの端末にだけ一時保存され、「もう一度診断する」で消去できます。
はじめる前に

この3か月の実際のやり方で答えてください。うまくいった案件ではなく、ふだんの状態を思い浮かべると正確に出ます。
先に書いておくと、基準が高いことは資産です。品質は、この性質を持つ人によって支えられています。測っているのは、それが着手・完了・自責のどこかで詰まっていないかだけです。

設問・軸名・判定文はすべて本アプリのために独自に作成したもので、既存の適性検査の項目は使用していません。

この診断は、完璧主義を直すべきものとして扱っていません。基準の高さは強みであり、必要な場面があります。見ているのは、それが「始められない」「終わらせられない」「自分を責め続ける」に変わっていないかだけです。変えるのは基準ではなく、詰まっている一箇所です。
このページを共有
READING

先延ばしは、怠けではなく完璧主義から来ている

やるべきことが分かっているのに、手がつかない。これを意志の弱さだと考えている人は多い。実際には逆のことが起きています。ちゃんとやれないなら始めないという、質への責任感です。

完璧主義そのものは、問題ではない

まず、はっきりさせておきます。基準が高いことは強みです。品質が保たれているのは、この性質を持つ人がいるからです。

問題になるのは、それが次の3つに変わったときだけです。

  • 始められない。うまくできないと分かっていると、着手できない。
  • 終わらせられない。直し続けて、出せない。
  • 自分を責め続ける。ミスが何日も残る。

直すのは基準ではなく、この詰まりのほうです。基準を下げると、強みまで失います

本体は、白黒思考

3つの詰まりを生んでいるのは、たいてい同じものです。100点でなければ0点という見方。

この物差しだと、80点の成果が失敗として記録されます。すると、始めるのが怖くなり、出すのが怖くなり、ミスが致命傷に見える。全部つながっています。

確かめ方は簡単です。終わった仕事に、自分で点をつけてみる。0か100しか出ないなら、物差しのほうを疑ってください。実際には、世の中のほとんどは80点で回っています。

始められないときは、名前を変える

着手できない仕事に効くのは、意志ではなく設定の変更です。

「下書き」と名前をつけて始める。あとで捨てていい、と先に決めておく。質を求めない場所を作ると、手が動きます。

もうひとつ、分解が足りていないことも多い。「資料を作る」ではなく「見出しだけ書く」まで割ると、着手できる大きさになります。

終われないときは、締め切りを前に倒す

直し続けてしまう場合、効くのは自分の締め切りを作ることです。

本当の期限の1日前を、自分の期限にする。そこで手を止める。あるいは、直す回数を最初に決めておく。「2回まで」と決めると、終われます。

そして、覚えておきたいことがひとつ。出さないものは、評価もされず、改善の材料も得られません。直すほど良くなるという感覚は、ある段階から成り立たなくなります。

自責と反省は、別のもの

ミスを何日も引きずる人へ。ここは区別しておくと楽になります。

  • 反省。次の行動を変える。時間を決めて1回やれば足ります。
  • 自責。判断を鈍らせ、次のミスを増やす。何時間やっても効果はありません。

厳しくすることと、うまくなることは同じではありません。同じミスを友人がしたら何と言うか。それを書いて、自分に言ってみてください。

7つの型と、最初の一歩

詰まっている場所最初の一歩
高い基準で回っているなし必要な水準を仕事ごとに決める
100かゼロかで見る物差し終わった仕事に点をつける
始められない着手「下書き」と名前をつける
終わらせられない完了期限の1日前で手を止める
自分を責め続ける事後友人に言う言葉を自分に言う
他人にも求める周囲求める水準を例で先に渡す
割り切れているなし質が要る領域を選んで上げる

周りに求めると、自分の仕事が増える

自分に厳しい人が、他人にも同じ水準を求めると、独特の悪循環が起きます。

任せられず、細かく直す。相手は「どうせ直されるなら考えなくていい」と学習する。結果、自分の仕事が増えます

効くのは、合格ラインを下げることではありません。求める水準を、先に例で渡すことです。「前回のあの資料と同じ形で」で足ります。察してもらうのをやめると、直す回数が減ります。

この記事は本アプリのために書き下ろしたものです。特定の書籍・論文からの引用は含みません。完璧主義を欠点として扱う意図はありません。

この診断に関連する記事

結果を読んだあとに。次にやることを決めるための読み物です。

考えているのではなく、同じ場面を再生している

内側を見ることと、回り続けることは別です。前者は情報が増え、後者は同じ材料を再生しているだけ。頭…

性格・タイプ

やめようとして戻るのは、意志の弱さではない

何度も戻っているなら、ひとりで対処する範囲を超えている可能性があります。同じ方法を続けない話です…

暮らしとお金

高い基準は、自分に向ければ武器。人に向けると孤立する

自分に向けると武器になり、人の判定に使うと孤立します。まったく同じ力なのに、向きだけで結果が変わ…

性格・タイプ

譲れない項目を3つに絞ると、はじめて本当に守れる

全部を守ろうとすると、全部を失うことがあります。守るべきものを守るために、それ以外を譲ると先に決…

性格・タイプ

調べ続けて、まだ始めていない。準備は失敗しないから続く

調べている。まだ、やっていない。準備は失敗しないので、いくらでも続けられます。動かないと入ってこ…

性格・タイプ

80点の仕事が、失敗として記憶される物差し

完璧にできないなら意味がない。この物差しだと、80点の成果が失敗として記録されます。実際には、世…

性格・タイプ
性格・考え方の記事をすべて見る