🌾 SLOW LIFE ・ 全24問 ・ 約4分

スローライフ診断

目指すものではなく、
選べるかどうか。

24の設問から、速度への欲求・手間を楽しめるか・余白・足るを知る・季節と自然・現実の条件という6つを測り、7つの型のうち、いまのあなたに近いものを示します。
都会・田舎適性診断が場所を見るのに対して、この診断は暮らしの速度と密度を見ます。

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はじめる前に

いまの実際の生活で答えてください。理想でも、休暇中でもなく、ふだんの状態です。
先に書いておくと、スローライフは目指すべきものとしては扱っていません。速く動けることは能力ですし、必要な時期もあります。問題になるのは、速度を選べなくなったときだけです。

設問・軸名・判定文はすべて本アプリのために独自に作成したもので、既存の適性検査の項目は使用していません。

この診断は、田舎暮らしや手作りを勧めるものではありません。スローライフの中身は、住む場所でも作るものでもなく、速度と余白です。また、憧れだけでは成立しません。手間を楽しむには時間が要り、時間には条件が要ります。だから「現実の条件」を軸のひとつに入れています。
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効いているのは、場所ではなく速度のほう

田舎に移る、自分で作る、自然に触れる。よく挙げられる要素ですが、どれも本体ではありません。効いているのは、速度を自分で選べるかどうか。都会にいても、忙しくても、その部分は作れます。

速く動けることは、能力である

先に、はっきりさせておきます。速く動けるのは能力です。多くの人は、それで成果を出してきました。

問題は、速度が標準になって、遅くする方法を忘れることです。休日にも同じ速さで動き、待ち時間があると何かをせずにいられない。この状態だと、休んでも回復しません。

だから、目指すのは「遅い人になること」ではありません。速度を選べるようになることです。

効いているのは、余白と「足るを知る」

6つの条件のうち、実際に速度を決めているのはこの2つです。

  • 余白。何もしない時間に耐えられるか。予定を埋めない選択ができるか。
  • 足るを知る。いまあるもので足りていると感じられるか。

とくに2つ目が大きい。足りない感覚が続いていると、収入が増えても速度は落ちません。基準のほうが一緒に上がるからです。

予定を埋めるのは、休むことではない

休日にも予定を入れてしまう人へ。

楽しい予定であっても、埋まっている時間は休息ではありません。別のことをしているだけです。

そして、埋めたくなるのには理由があります。空白が落ち着かない。止まると取り残される気がする。これは、足りない感覚から来ていることが多い。

始め方は小さくします。何も予定のない半日を、月に1回だけ作る。最初は落ち着かなくて当然です。慣れるまで数回かかります。

手間を楽しめるかは、人による

作る、育てる、直す。スローライフの象徴のように語られますが、全員に合うものではありません

効率を求める性質の人が無理に手間をかけると、ただの負担になります。楽しみが義務に変わると、続きません。

合う人にとっては、これが本体です。結果ではなく、時間のほうが目的になる。この感覚があるかどうかで、選ぶものが変わります。

憧れだけでは、成立しない

この記事でいちばん伝えたいのが、ここです。

手間を楽しむには時間が要り、時間には条件が要ります。収入、働き方、住む場所、家族の状況。条件が足りないまま速度を落とすと、生活のほうが崩れます。

順番は、条件を先に作ることです。固定費を下げる、働き方の選択肢を調べる、住む場所を検討する。条件が整えば、あとは自然に実行できます

憧れは、持ち続けて構いません。時期を決めて保留にするのは、あきらめるのとは違います。

7つの型と、次の一歩

いまの状態次の一歩
すでにスロー速度を選べている支えている条件を書き出す
速度が標準遅くする方法を忘れている移動を1つ、遅い手段に変える
憧れだけが先条件が足りない固定費を1つ見直す
手間を楽しむ過程が目的になっている同時に持つ数を3つまでに
余白が怖い予定で埋めている予定のない半日を月1回
足るを知っている比較から降りられている合わないものを無理に足さない
速くせざるを得ない条件の問題条件を1つ動かす

季節が分からなくなったら、指標として使う

最後に、簡単な目安を1つ。

季節が変わったことに、あとから気づく。この状態が続いているなら、忙しさの指標として使えます。

時間の流れを、時計以外で測れなくなっているということだからです。同じ道を月に一度歩くだけでも、感覚は戻ります。

この記事は本アプリのために書き下ろしたものです。特定の書籍・論文からの引用は含みません。特定の暮らし方や地域を推奨するものではありません。生活に困窮している場合は、自治体の相談窓口や公的な支援制度をご確認ください。

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