🎧 ERA × COUNTRY × GENRE ・ 全24問 ・ 約4分

おすすめ音楽診断

好きな曲ではなく、
探しに行く座標を。

24の設問から、高揚と勢い・歌詞への比重・生の手触り・新しさへの好奇心・複雑さへの耐性・場と共有という6つの傾向を測り、8つの型のうち、いまのあなたに噛み合う時代 × 国 × ジャンルを示します。
ジャンル名を知らなくても答えられます。

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このアプリはお使いのブラウザの中だけで動作します。入力した内容を送信しないため、回答も結果も社内ネットワークや外部サーバーに残りません。 途中の回答はこの端末にだけ一時保存され、「もう一度診断する」で消去できます。
はじめる前に

詳しさは要りません。「こういう音が心地よい」「こういうときに聴きたくなる」という実感で答えてください。
音楽の好みは、時期によって動きます。忙しい時期と余裕のある時期では、必要な音楽が変わります。いまの答えで構いません。

設問・軸名・判定文はすべて本アプリのために独自に作成したもので、既存の適性検査の項目は使用していません。

この診断は、特定の演奏者や作品を宣伝するものではありません。結果として示すのは「時代・国・ジャンル」という探しに行ける座標だけです。名前を1つ挙げるより、探し方を持っているほうが長く役に立つと考えているためです。
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好きな音楽は「ジャンル」ではなく、時代と国から探すほうが早い

新しい音楽を探そうとして、ジャンル名で検索して、よく分からないまま戻ってくる。よくあることです。原因ははっきりしていて、ジャンル名が、音の手触りをほとんど説明していないからです。

ジャンル名は、当てにならない

同じ「ロック」という名前の中に、静かなものと爆音のもの、1965年のものと2025年のものが同居しています。「ジャズ」も「ポップス」も同じです。名前は残りますが、中身は10年ごとに入れ替わります。

だから、ジャンル名だけで探すと外れます。もっと当たる座標が2つあります。時代です。

時代は、録音の手触りを決める

音楽の聞こえ方は、そのとき使えた機材でほとんど決まります。1960年代の録音は、少ないマイクで一斉に演奏したものが多く、音がひとかたまりで前に出てきます。1980年代以降は、パートごとに録って重ねられるようになり、輪郭がはっきりしました。2010年代以降は、家で作られた音楽が一気に増えました。

つまり、時代を選ぶことは、音の質感を選ぶことです。「生の手触りが好き」なら、探すべきは特定のジャンルではなく、年代のほうです。

  • 1950〜60年代。一発録りの生々しさ。演奏の一体感が出ます。
  • 1970年代。録音技術が広がり、長い曲や凝った構成が増えます。
  • 1980〜90年代。電子楽器が主役に。輪郭のはっきりした音になります。
  • 2000年代以降。誰でも作れる時代。国も地域も混ざっていきます。

国は、リズムを決める

もうひとつの座標が国です。こちらは、リズムの取り方に直接効きます。

手拍子を打つ場所が違う、と言うと分かりやすいかもしれません。西アフリカ、ブラジル、キューバ、ジャマイカ、そして日本。それぞれ、体が乗る場所が違います。ジャンルを変えても飽きるのに、国を変えると新鮮に聞こえるのは、これが理由です。

探し方も簡単です。「国名 + 年代」で検索する。それだけで、地図と年表の交点に立てます。

歌詞を聴くかどうかで、世界の広さが変わる

この診断でいちばん結果を左右するのが、歌詞への比重です。

言葉を強く聴く人は、母語の音楽が圧倒的に有利になります。訳では届かないものがあるからで、これは弱点ではありません。日本語のうたを深く掘るほうが、満足度が高くなります。

言葉をあまり聴かない人は、世界中が候補になります。意味が分からないことが、まったく損になりません。むしろ、言葉が意味として入ってこないぶん、音として聴けます。ここが低い人は、聴ける範囲がいちばん広いと考えてください。

8つの型と、探しに行く座標

時代ジャンル
1960年代・英米ロック1960年代後半〜70年代前半イギリス・アメリカロック/ブルースロック/ソウル
アメリカのジャズ1950〜60年代アメリカジャズ(小編成)
ヨーロッパのクラシック17〜19世紀ドイツ・オーストリア・イタリア・フランスバロック/室内楽/独奏
南米・アフリカのリズム1960〜80年代と現在ブラジル・キューバ・ナイジェリア・マリサンバ/ボサノヴァ/サルサ/アフロビート
ヨーロッパのエレクトロニック1990年代〜現在ドイツ・イギリス・フランステクノ/ハウス/エレクトロニカ
静けさの音楽1980年代と現在日本・北欧アンビエント/環境音楽/モダンクラシカル
歌詞で聴く1970年代〜現在日本フォーク/シンガーソングライター/シティポップ
世界の新譜を掘る現在進行形世界中分類前の越境的な音楽

「同じ曲ばかり聴いてしまう」への答え

新しさへの好奇心が低く出た人へ。これは悪いことではありません。ただし、掘る方向を間違えると行き詰まります。

おすすめは、横ではなく深く掘ることです。好きな1曲の発売年と国を調べて、その交点にあるものだけを探す。関係のない新譜を100曲流すより、当たる確率がずっと高くなります。

逆に、好奇心が高く出た人は、時間を決めたほうがいい。月に1日だけ新譜の日を作る。決めないと、掘る型の人ほど、忙しくなった途端に定番へ戻ります。

聴く時間を、少しだけ作る

最後にひとつだけ。ながら聴きは便利ですが、それだけだと好みは更新されません。新しい音楽が入ってくるのは、たいていちゃんと聴いた10分のほうです。

週に一度、10分でかまいません。何もしないで、1曲だけ聴いてみてください。それだけで、次に何を探せばいいかが分かるようになります。

この記事は本アプリのために書き下ろしたものです。特定の書籍・論文からの引用は含みません。また、特定の演奏者・レーベル・配信サービスを推奨するものでもありません。

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