この診断の結果を、どう読むか
この診断は「あなたが好きなもの」を当てるものではありません。続けやすい形を、6つの好みから探すためのものです。ここでは結果の受け取り方だけを書きます。(続けるための設計や、試すときの予算については下の関連記事にまとめてあります)
6つの好みは、ジャンルではなく動き方
この診断が測っているのは、趣味の分野ではなく何をしているときに時間を忘れるかです。
- 体を動かしたい。動くこと自体が報酬になるか。
- 作りたい。手を動かして、形が残ることを求めるか。
- 知りたい。分かること・調べることが楽しいか。
- 人と一緒がいい。誰かといることが、続ける力になるか。
- 上達したい。前より良くなる実感を必要とするか。
- 静かに没頭したい。一人で沈み込む時間を求めるか。
同じ「料理」でも、作る楽しみか、調べる楽しみか、人に出す楽しみかで、続く条件が変わります。分野ではなく動き方で見るのがこの診断の考え方です。
高い軸が2つあるなら、掛け合わせる
結果を1つの型に絞る必要はありません。むしろ、高い軸を2つ組み合わせたところにいちばん続く趣味があります。
「作りたい」×「人と一緒がいい」なら、教室ではなく仲間と作る場。「知りたい」×「静かに没頭したい」なら、一人で調べる分野。
近いタイプに出た2位も一緒に見てください。1位だけで決めると、選択肢が狭くなります。
低い軸は、避けるべき条件
へこんでいる軸は、苦手という意味ではありません。そこを前提にする趣味は続きにくいという意味です。
「人と一緒がいい」が低いなら、教室やサークルが前提の趣味は義務感になります。「上達したい」が低いなら、級や記録を目標にする形は合いません。
よくある失敗が、低い軸のほうを鍛えようとすることです。合わせるべきは自分ではなく、趣味の選び方です。
疲れているときの自分で、測り直す
この診断は、答えたときの状態に影響されます。元気なときに答えると、動く方向・人と関わる方向に寄ります。
実際に趣味を続けるのは、忙しくて疲れている時期です。そこで続くかどうかが本番になります。
だから、時期を変えて2回測ってみてください。2回とも高かった軸が、いちばん信頼できる手がかりです。
結果は、始める前ではなく試したあとに効く
診断の結果だけで趣味を決めると、たいてい外します。実際にやってみないと分からない部分が大きいからです。
この診断が本当に役に立つのは、何かを試したあとです。「続かなかったのはなぜか」を6つの軸で見直すと、次の選び方が変わります。
合わなかった経験は失敗ではなく、軸を1つ確かめた結果です。
結果が「なし」に見えたときは
どの軸も低く出ることがあります。これは趣味に向いていないという意味ではありません。
余力が足りないときは、すべての軸が下がります。新しいことを始める気力そのものが不足している状態です。
このときに必要なのは趣味探しではなく、休むことのほうです。眠れない・気分の落ち込みが続く場合は、専門家にご相談ください。
この読み物は本アプリのために書き下ろした、結果の読み方の説明です。趣味を続けるための設計や、試すときの予算については下の関連記事にまとめています。