⚔ FANTASY CLASS ・ 全30問 ・ 約5分

ファンタジー職業診断

その世界にいたら、
あなたはどこに立つ人か。

30の設問から、前に出る力・規律と責任・知と探究・支えと癒やし・気配と単独・手わざと仕掛けという6つの気質を測り、 剣士・僧侶・盗賊・錬金術師など16の職業のうち、いまのあなたに近い立ち位置を示します。
強さの順位ではありません。どの職業にも、その型でしか届かない場所があります。

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はじめる前に

ふだんの自分を思い浮かべて答えてください。冒険者になったつもりで答える必要はありません。 仕事・家庭・趣味のどの場面でも構わないので、いちばん素の自分が出る場面で考えると当てはまりやすくなります。
理想の自分ではなく、実際の自分で答えたときにだけ、読んで面白い結果が出ます。

設問・軸名・判定文はすべて本アプリのために書き起こしたものです。特定のゲーム作品や小説の設定・固有名詞は使用しておらず、 扱っている職業名はいずれも神話や伝承に由来する一般名詞です。

これは性格の優劣を決めるものではありません。 結果は自己理解のきっかけとしてお使いください。採用・人事評価の判断や、他人を分類してからかう目的での利用は想定していません。 出た職業が気に入らなかったときは、近いタイプの欄も読んでみてください。人はたいてい、2つか3つの型のあいだに立っています。
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READING

職業(クラス)という考え方は、なぜこんなに腑に落ちるのか

物語の中の職業は、能力の高さで並んでいるわけではありません。剣士は前に出る、僧侶は倒れた者を起こす、盗賊は正面以外の道を探す。 役割が違えば、勝ち方も違うという考え方が、あの分け方の芯にあります。 そしてこれは、物語の外でもそのまま使えます。

強さの順位ではなく、力の出しどころの違い

前に出る人がいなければ何も始まりませんが、全員が前に出たら守りが空きます。 調べる人ばかりでは手が動かず、手を動かす人ばかりでは同じ失敗を繰り返します。 職業という分け方が長く愛されてきたのは、足りない部分を、欠点ではなく役割の違いとして扱えるからです。

この見方は、自分を責めるくせのある人にとくに効きます。 「積極性が足りない」と考えるかわりに「自分は前線ではなく後衛の型だ」と置き換えると、 責める対象が消えて、代わりに立ち位置の話になります。直すべきものが減り、活かすべきものが見えてきます。

6つの気質で、たいていの立ち位置は説明できる

  • 前に出る力。決まっていない場所、危ない場所へ自分から進む度合い。剣士・騎士・狂戦士はここが高い。
  • 規律と責任。約束と手順を重く受け止める度合い。騎士・重装兵・司祭を支えているのはこの軸です。
  • 知と探究。すぐ役に立たなくても、仕組みを知りたくなる度合い。賢者・魔導士の中心。
  • 支えと癒やし。人の状態に気づき、手を差し出す度合い。僧侶・吟遊詩人はここで場を変えます。
  • 気配と単独。一人で動き、離れた位置から見る度合い。盗賊・狩人・暗殺者の土台。
  • 手わざと仕掛け。道具と段取りを整えてから動く度合い。錬金術師・重装兵が強い軸です。

おもしろいのは、高い軸より低い軸のほうが、その人らしさをはっきり示すことです。 前に出る力が低い人は臆病なのではなく、前が空くまで待てるということ。 規律が低い人はいい加減なのではなく、決まりごとに縛られずに動けるということ。 へこんでいる軸を読むときは、その裏返しの長所を先に探してみてください。

前衛・戦闘系 ― 前に出て、場を開く六つの型

いちばん危ないところへ、自分から進む役です。この六つは前に出る力を共通の土台にしながら、 何を頼りに前へ出るかで分かれます。技か、忠義か、装備か、契約か、感情か。そこが違うと、同じ「突っ込む人」でも働き方はまるで変わります。

  • 剣士(けんし)。ひとつの技を選び、まっすぐ深めていく型です。手を広げず、同じ動きを繰り返して精度を上げていきます。 現実では、専門をひとつ決めて何年も磨いている人がここに来ます。強いのは反復が効く領域で、逆に一本が通じない相手に会ったときだけ、人を頼るのが早道になります。
  • 武闘家(ぶとうか)。道具を持たず、身ひとつで立つ型です。装備や肩書きに頼らないぶん、環境が変わっても実力がそのまま持ち出せます。 転職しても、部署が変わっても通用する人はこの型です。弱点は段取りの軽視で、勢いで届く距離には限りがあります。遠くまで行きたいときだけ、始める前の五分を準備に回してください。
  • 騎士(きし)。守るものがあるときに、いちばん力が出る型です。前に出る度胸と、引き受けたことを持ち切る責任感が同居しています。 「あの人が言うなら」と信用される人がここ。危ういのは背負い込みで、守る対象が増えるほど盾は重くなります。頼る先を先に決めておくのが、この型の延命策です。
  • 重装兵(じゅうそうへい)。持ち場を守り抜く型です。手順を丁寧に積み、備えを整えてから構えます。目立つ働きではないのに、抜けると全体が崩れる。 現実の組織でも、この型の人がいる前提で回っている業務は必ずあります。注意したいのは動きの重さで、状況が変わったのに構えを変えないと、守りがそのまま負担に変わります。
  • 傭兵(ようへい)。実力と条件で動く型です。前線に立てる度胸と、割に合うかを冷静に計算する目を両方持っています。 組織より仕事そのものに忠実なので、場所を変えても価値が落ちません。落とし穴は、関係を作らないまま次へ行くこと。次の条件を決めるのは、あなたを指名してくれる人の数です。
  • 狂戦士(きょうせんし)。感情の振れ幅が、そのまま力になる型です。大事なものがかかった場面で一気に火がつき、理屈ではなく熱で場を動かします。 これは他の型には真似のできない資質ですが、燃えたあとは必ず冷えます。全力の翌日を意図的に空けられる人だけが、この力を長く使えます。

魔法・支援系 ― 後ろから盤面を変える五つの型

前に出ない代わりに、前提そのものを動かす役です。知識で仕組みを変える人と、人の状態を立て直す人がここに集まります。 共通しているのは、成果が自分の手柄として見えにくいこと。だからこそ、この五つは意識して評価されるべき型でもあります。

  • 魔導士(まどうし)。仕組みを解いて、使える仕掛けに変える型です。調べること自体が楽しく、しかもそれを実務へ落とし込めます。 同じ情報を持っていても成果に差がつくのは、この変換ができるかどうか。弱点は人の感情への配慮で、正しさで押すと通らない場面があります。伝える順番だけは相手に合わせてください。
  • 呪術師(じゅじゅつし)。表に出ていない筋を読む型です。一人の時間を大事にし、離れた位置から人や場の変化を感じ取ります。 「誰も口にしていない前提」に気づけるのがこの型で、その読みはたいてい当たっています。惜しいのは黙ってしまうこと。全部でなくていいので、ひとつだけ言葉にしてください。
  • 僧侶(そうりょ)。弱っている人のところへ、まっすぐ行ける型です。人の変化によく気づき、引き受けたら最後まで面倒を見ます。 回復役はどんな集団でも足りていないので、この型は必ず重宝されます。危ういのは、人の異変に敏感な人ほど自分の異変には最後に気づくこと。休みは予定として先に置いてください。
  • 司祭(しさい)/聖職者。場そのものを整える型です。決まりごとを守り、人を気にかけ、続いてきたやり方の意味を理解しています。 誰も担当していない「全体の空気」を担っているのがこの型で、抜けると場は静かに荒れます。落とし穴は、形式を守ること自体が目的にすり替わること。年に一度、その決まりの目的を確かめてください。
  • 賢者(けんじゃ)/学者。深く長く考えられる型です。すぐには役立たない知識を集め続け、必要な場面でそれを束ねて出せます。 価値は答えより問いの立て方にあり、答えを急ぐ場ではあなたの一言が方向そのものを変えます。弱点は動き出しの遅さ。七割で一度外に出すと、残りは周りの反応が埋めてくれます。

隠密・技術系 ― 正面以外の道をつくる五つの型

正面から当たらずに目的を達する役です。一人で動くことを苦にせず、道具・観察・間合いといった準備の質で勝負します。 この五つは、行き詰まった場面でこそ価値が出ます。

  • 盗賊(とうぞく)/義賊。抜け道と近道を見つける型です。一人で動くのが得意で、道具と仕掛けの扱いにも長けています。 誰も試していない順番を思いつけるので、詰まった場面ほど重宝されます。難点は、うまくいった手口を自分の中だけに置いてしまうこと。共有できる人になると、価値は何倍にもなります。
  • 狩人(かりうど)/猟師。観察して待てる型です。対象の癖を読み、道具を手入れし、機が熟すまで動きません。 焦らないことがそのまま技術になっていて、勝率の高さはここから来ます。気をつけたいのは待ちすぎ。「ここまで来たら動く」という条件を数字で先に決めておくと、慎重さが精度に変わります。
  • 暗殺者(あんさつしゃ)/忍。狙いを絞りきる型です。静かに動き、引き受けた役目は必ず果たし、そのための備えも怠りません。 やることよりもやらないことを決められるので、限られた時間で最も成果が出ます。弱点は、周りに何をしているか見えないこと。動く前の一言で、成果は正しくあなたのものとして残ります。
  • 吟遊詩人(ぎんゆうしじん)/旅芸人。言葉と間で、場の空気を変える型です。伝え方の引き出しが多く、同じ内容でもあなたが言うと伝わります。 これは訓練で身につくものではない資質です。弱点は継続と決まりごと。伝える力に「積み上げ」が加わると、この型は一気に強くなります。
  • 錬金術師(れんきんじゅつし)。調べることと作ることが地続きになっている型です。理屈を知りたい気持ちと手を動かしたい気持ちが両方あり、試して確かめながら進みます。 試作の回数がそのまま実力になるので、失敗の多い人ほど強くなります。惜しいのは、完成前に次が気になること。ひとつだけは人に見せられる形まで仕上げてください。

16職業の早見表

強く出る軸と、いちばん引っこむ軸で並べたものです。自分の結果と見比べると、なぜその職業になったかが読み取れます。

職業強く出る軸引っこむ軸
⚔ 剣士前に出る力・規律と責任支えと癒やし
🥋 武闘家前に出る力・気配と単独手わざと仕掛け
🛡 騎士前に出る力・規律と責任気配と単独
🪖 重装兵規律と責任・手わざと仕掛け気配と単独
💰 傭兵前に出る力・手わざと仕掛け支えと癒やし
🔥 狂戦士前に出る力・支えと癒やし規律と責任
🔮 魔導士知と探究・手わざと仕掛け支えと癒やし
🕯 呪術師気配と単独・知と探究規律と責任
🙏 僧侶支えと癒やし・規律と責任気配と単独
⛪ 司祭規律と責任・支えと癒やし手わざと仕掛け
📚 賢者知と探究・規律と責任前に出る力
🗝 盗賊気配と単独・手わざと仕掛け規律と責任
🏹 狩人気配と単独・手わざと仕掛け支えと癒やし
🌑 暗殺者気配と単独・規律と責任支えと癒やし
🎻 吟遊詩人支えと癒やし・手わざと仕掛け規律と責任
⚗ 錬金術師手わざと仕掛け・知と探究前に出る力

同じ「強く出る軸」でも、引っこむ軸が違えば別の型になります。剣士と騎士はどちらも前に出て責任を持つ型ですが、 剣士は一人で技を磨き、騎士は人の中に立つ。違いは、高いほうではなく低いほうに出るというのが、この表のいちばんの読みどころです。

ひとりの人が、ひとつの職業とはかぎらない

職場では騎士のように責任を背負い、家では吟遊詩人のように場をなごませ、一人のときは錬金術師のように手を動かす。 これはよくあることで、矛盾でもぶれでもありません。人は場面ごとに、出しやすい型を使い分けています。

結果の「近い職業」の欄が役に立つのはここです。1位だけでなく2位・3位まで読むと、 自分がどのあたりの範囲で動いている人なのかが見えてきます。 1位がしっくりこないときは、たいてい2位のほうが普段の自分に近い、ということもよく起こります。

パーティを組むときの使い方

チームで使う場合は、全員の結果を並べて空いている軸を探すのがおすすめです。 前に出る人ばかりのチームは勢いはあっても抜けが多く、支える人ばかりのチームは決めるのが遅くなります。 足りない軸が見つかったら、人を足すのではなく、誰かがその役を意識的に引き受けるだけでも状況は変わります。

この診断を人の分類に使うと、とたんにつまらなくなります。 「あの人は盗賊だから」と決めつける道具ではなく、いま自分がどの役を担っているかを確認する道具として使ってください。 役は、いつでも持ち替えられます。

この読み物は本アプリのために書き下ろしたものです。特定の作品・書籍からの引用は含みません。 扱っている職業名(剣士・武闘家・騎士・僧侶・盗賊・錬金術師など)は、神話や伝承に由来する一般名詞として用いています。

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結果を読んだあとに。次にやることを決めるための読み物です。

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