好きな役どころから、向いている趣味が見えてくる
物語やゲームで自然に選んでしまう役割には、その人の好みが表れています。集めるのが好きか、極めるのが好きか、人と組むのが好きか。趣味選びのヒントとして使う話です。
- こんな人に
- 向いている趣味を探している人
- 結論
- 物語で自然に選ぶ役どころに、その人の好みが表れている
- 読む時間
- 約2分
ゲームや物語で、いつも同じような役割を選んでしまう人は多いと思います。この選択には、意外にその人の楽しみ方の型が出ています。趣味を探すときのヒントとして使えます。
選ぶ役どころに、楽しみ方が出る
- 前に出る役を選ぶ。結果がすぐ返ってくることが楽しい。反応の速いものが向きます。
- 支える役を選ぶ。誰かの役に立っている実感が楽しい。人が関わる趣味が続きます。
- 一人で動く役を選ぶ。自分のペースが乱されないことが重要。集団競技は続きにくい。
- 仕掛けや道具の役を選ぶ。工夫の余地があることが楽しい。手を加えられるものが向きます。
- 育成や収集を選ぶ。積み上がることが楽しい。長く続くものと相性がいい。
ここで大事なのは、どのジャンルが好きかではなく、何をしているときに時間を忘れたかです。同じゲームでも、人によって面白がっている部分が違います。
趣味が続かない理由は、たいてい選び方
続かなかった趣味を思い出すと、多くの場合「良さそうだったから」始めています。
評判、健康に良さそう、人に勧められた。どれも動機としては弱い。自分の楽しみ方の型と噛み合っていないと、上達する前に飽きます。
逆に、型に合っていれば、下手でも続きます。そして続けば、いずれ上手くなります。
「反応の速さ」で分けてみる
趣味を選ぶときに使いやすい軸が、結果が返ってくるまでの速さです。
- その場で返る。球技、ゲーム、料理、楽器のセッション。刺激が強く、始めやすい。
- 数日から数週間で返る。創作、手芸、筋トレ、語学。積み上げの実感が要ります。
- 数か月から数年で返る。園芸、盆栽、収集、長期の学び。待てる人にとっては、いちばん深く楽しめます。
速い反応が好きな人が長期型を選ぶと、途中で止まります。逆に、じっくり型の人が刺激の強いものを選ぶと、疲れて離れます。向き不向きは、内容よりこの速さで決まることが多くあります。
旅も、同じ枠で選べる
旅行先が決まらない人は、行き先ではなく旅の中で何をしているときが楽しいかから考えると早い。
計画を立てている時間が好きな人、現地で偶然に任せるのが好きな人、写真を撮っている時間が好きな人、食べているときがいちばん幸せな人。ここが分かると、条件のほうから行き先が絞れます。
一人でやるか、人とやるか
これも大きな分かれ目です。
人と一緒だと続く人は、教室やサークルに入るほうが確実です。一人がいい人は、集団の場に入ると義務感で疲れます。
どちらが良いという話ではありません。ただ、「人と一緒のほうが続くはず」という思い込みで選ぶと、続かない側に入ってしまうことがあります。
まとめ
- 自然に選ぶ役どころに、楽しみ方の型が出ている
- ジャンルではなく「何をしているとき時間を忘れたか」を見る
- 続かないのは意志ではなく、型と噛み合っていない選び方のせい
- 結果が返ってくる速さで分けると、向き不向きが見えやすい
- 旅も、行き先ではなく「何をしている時間が楽しいか」から選ぶ
- 一人か、人とかは大きな分かれ目。思い込みで選ばない