存在感は声の大きさではない。静かな人が場を変える4つの行動
静かでも、場が変わる人がいます。何をしているのかを分解すると、真似できる部分が見つかります。
- こんな人に
- 存在感がないと感じている人
- 結論
- 声の大きさではない。反応の速さ・間・視線・言葉の少なさでできている
- 読む時間
- 約2分
存在感というと、声が大きい人、よく喋る人が浮かびます。
ただ、静かなのに場が変わる人がいます。何が違うのかを分けてみます。
そして、その違いは持って生まれたものではありません。
静かな存在感の中身
- 反応が速い。誰かが話したとき、最初に反応する。それだけで場が動きます。
- 間を恐れない。沈黙を埋めようとしないので、言葉が軽くなりません。
- 視線が安定している。話している人を、ちゃんと見ている。
- 言うことが、少ないが的確。回数が少ないぶん、重みが出ます。
どれも、性格ではなく行動です。だから、真似できます。
逆に言えば、声が大きくても、この4つがなければ存在感は出ません。量と存在感は、別のものです。
まず、最初に反応する
いちばん効くのは、これです。
誰かが発言したとき、最初にうなずくか、一言返す。
内容は何でも構いません。「なるほど」で十分です。発言した人が安心すると、場全体が話しやすくなります。
とくに効くのは、発言のあと、誰も反応しなかった場面です。ここで一言返せる人は、それだけで場の中心になります。
喋る量を、増やさない
逆の話も1つ。
存在感を出そうとして喋る量を増やすと、だいたい逆効果になります。言葉が軽くなるからです。
回数を減らして、1回を確実にする。このほうが、残ります。
目安として、会議で1回か2回。そのぶん、言うことを選べます。何度も発言すると、どれが本題か分からなくなります。
態度は、内容より伝わる
もう1つの視点を。
何を言ったかより、どういう態度だったかのほうが記憶に残ります。
否定から入る、話を遮る、スマートフォンを見ている。これらは、内容を全部打ち消します。
逆に、態度だけで信用が積み上がることもあります。時間どおりに来る、最後まで聞く、名前を呼ぶ。どれも、内容とは関係のない部分です。
緊張は、消さなくていい
実際的な話を1つ。
堂々としているように見える人も、緊張しています。違うのは、緊張を隠そうとしていないことです。
隠そうとすると、動きが不自然になります。そのまま話すほうが、伝わります。
それに、緊張している人のほうが信用されることがあります。慣れすぎていないぶん、真剣さが伝わるからです。
場によって、変わっていい
最後に。
どの場でも同じ存在感を出す必要はありません。聞く側に回ったほうがいい場もあります。
大事なのは、必要なときに出せること。常に出していると、消耗します。
まとめ
- 存在感は、反応の速さ・間・視線・言葉の少なさでできている
- どれも行動なので、真似できる。声の大きさとは関係ない
- 誰かの発言に最初に反応する。誰も反応しなかった場面がとくに効く
- 喋る量は増やさない。会議で1回か2回に絞る
- 態度は内容より残る。時間どおりに来る、最後まで聞く、名前を呼ぶ
- 緊張は隠さなくていい。隠そうとすると動きが不自然になる
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