健診は、いちばん少ない労力で情報が増える
生活習慣は、数字が出ると格段に変えやすくなります。受けたくない理由が「結果が怖い」なら、なおさら早いほうがいい、という話です。
- こんな人に
- 何年も健診を受けていない人
- 結論
- 数字が出ると生活は変えやすくなる。「結果が怖い」なら、なおさら早く
- 読む時間
- 約2分
何年も健診を受けていない。忙しいし、とくに症状もない。
よくある状態です。ただ、これはかなりもったいない。
なぜなら、症状が出る前の期間がいちばん長いからです。症状で気づく頃には、選べる手段が減っています。
数字が出ると、変えやすくなる
生活習慣を変えようとするとき、いちばん難しいのは効果が見えないことです。
運動しても、食事を整えても、体感はゆっくりしか変わりません。だから、続ける理由を見失う。
数字があると、これが変わります。感覚では分からない変化が、数値なら見える。そして、変化が見えると続きます。
とくに、体重より効く数字があります。血圧、血糖、脂質。生活の変化が、体重より早く出ることがあります。
「結果が怖い」なら、なおさら早く
受けない理由として、これは正直な感覚だと思います。
ただ、早く分かるほど、選べる手段が多くなります。放っておいて良くなるものは、あまりありません。
そして、実際には何も出ないことのほうが多い。何も出なければ、それも情報です。安心して生活できます。
それに、怖さは先送りしても減りません。むしろ、期間が延びるほど大きくなります。
受けたら、結果を見る
意外と抜けるのが、これです。
受けっぱなしで、結果を見ていない。これだと、意味が半分になります。
見るポイントは、去年との差です。基準値の中に収まっていても、毎年上がり続けているなら、その傾向自体が情報になります。
だから、結果は捨てずに残しておく。写真を撮って保存するだけで足ります。3年分あると、傾向が読めます。
再検査は、必ず行く
ここは強調しておきます。
再検査や精密検査の案内が来たら、行ってください。健診でいちばん重要なのは、この部分です。
忙しい、たぶん大丈夫、といって先送りされることが多い。ただ、案内が出ている時点で、確認する理由があります。
受けるときは、案内が来たその週に予約を入れる。日を空けると、そのまま流れます。
会社の健診がない場合
自営業や、扶養に入っている場合も、受ける方法があります。
自治体の健診があり、費用の補助が出ることが多い。年齢によって、受けられる検査も変わります。
案内が届いていないか、自治体のサイトを一度確認してみてください。知らずに使っていない人が、かなりいます。
予約を1件、入れるだけ
最後に。この記事でやってほしいのは、1つだけです。
健診の予約を、1件入れる。結果の心配は、そのあとで構いません。
まとめ
- 症状が出る前の期間がいちばん長い。症状で気づく頃には手段が減る
- 数字が出ると、感覚では分からない変化が見えて続けやすくなる
- 「結果が怖い」なら、なおさら早いほうが選べる手段が多い
- 結果は写真で残す。3年分あると傾向が読める
- 再検査の案内が来たら、その週に予約を入れる
- 会社の健診がなくても、自治体の健診と補助がある
数分で終わりますし、この診断の中で、いちばん労力が小さくて効果が大きい行動です。自分の状態は、生活習慣診断で確認できます。