ネタが尽きるのは、発想力ではなく記録がないから
数本作ったら話すことがなくなりそう。この不安の正体は蓄積の設計です。思いつきを残す仕組みと、1つのテーマを5本に分ける方法をまとめました。
- こんな人に
- 動画のネタが尽きそうな人
- 結論
- 発想力ではなく記録がないだけ。貯める場所を1か所に決める
- 読む時間
- 約3分
「数本作ったら、話すことがなくなりそう」。始める前からこの不安を持つ人は多い。そして実際、5本ほどで止まる人もいます。
ただ、原因は発想力ではありません。拾う場所を決めていないだけです。
つまり、仕組みの問題なので、仕組みで解決できます。
思いつきは、数分で消える
日常の中で「これ面白いかも」と思う瞬間は、実際にはかなりあります。
ところが、書き留めなければ数分で消えます。そして、机に向かって「何を作ろう」と考えたときには、何も残っていません。
ネタがないのではなく、記録がないだけです。
そして、思いつくのは机の前ではありません。移動中、風呂、寝る前。その場で残せる形にしておく必要があります。
貯める場所は、1か所に
メモアプリでも、紙のノートでも構いません。重要なのは、1か所に決めることです。
複数の場所に散らばると、探す手間が発生して見返さなくなります。
書く内容も短くていい。「傘の話」「失敗した◯◯」。あとで自分が思い出せる程度で足ります。
そして、面白いかどうかを判断しない。判断すると、書く手が止まります。選ぶのは、作るときで足ります。
作る前に、30個並べる
いざ作ろうとする前に、一度まとめて出してみてください。
30個は多く感じますが、書き出してみると意外に出ます。そして並べると、順番と分類が見えてきます。
毎回ゼロから考えるのと、リストから選ぶのでは、着手までの時間がまったく違います。
並べたら、すぐ作れる順に印をつける。調べる必要があるものと、いまの知識で作れるものを分けておくと、忙しい週でも止まりません。
1つのテーマを、5本に分ける
ネタが少ないと感じるのは、1テーマ1本で考えているからかもしれません。
- 入門編。まったく知らない人向け。
- 失敗編。やってはいけないこと。
- 比較編。AとBのどちらがいいか。
- 実演編。実際にやってみる。
- 質問編。よく聞かれることに答える。
同じ題材でも、切り口を変えれば別の動画になります。しかも、同じ知識で作れるので手間が少ない。
この5本は、まとめて撮ってしまうとさらに効率が上がります。準備も設定も一度で済みます。
聞かれたことを、そのまま作る
いちばん確実なネタ元が、これです。
人に質問されたことは、需要が最初から確認できています。しかも、答え方も分かっている。
コメントで来た質問、職場で聞かれたこと、家族に説明したこと。これらを記録しておくと、ネタ切れはほぼ起きません。
ネタが尽きたと感じたら、外に出る
同じ環境にいると、入ってくる情報が同じになります。
新しいものに触れる量が減ると、出てくる量も減ります。これは発想力の低下ではなく、入力の不足です。
本を読む、違う場所に行く、詳しくない人と話す。入力を変えると、出力も変わります。
まとめ
- ネタがないのではなく、記録がないだけ
- 貯める場所は1か所に決める。短い言葉で足りる
- 作る前に30個並べると、順番と分類が見えてくる
- 1つのテーマを、入門・失敗・比較・実演・質問の5本に分ける
- 聞かれたことは、需要が確認済みのネタ
- 尽きたと感じたら、入力を変える