性格・タイプ

誘うのが怖い人へ。断られても関係が壊れない誘い方

誘って断られるのが怖い、迷惑ではないかと考えてしまう。その結果、誰も誘わないまま関係が消えていきます。断りやすさを先に用意しておく誘い方と、断られたときの受け取り方をまとめました。

この記事について
こんな人に
人を誘うのが怖い人
結論
断られても関係は壊れない。相手が断りやすい形で誘う
読む時間
約2分

誘いたい相手はいるのに、送れない。忙しいだろうか、迷惑ではないか、断られたら気まずい。考えているうちに、また半年たつ。

この状態でいちばん損なのは、誰も傷ついていないのに関係だけが消えることです。相手は誘われるのを待っていた、ということも珍しくありません。

「迷惑かもしれない」は、たいてい当たらない

人は、自分が送るメッセージの重さを高く見積もります。実際には、受け取る側にとって連絡は軽いものです。

考えてみると分かりやすい。あなたが久しぶりに連絡をもらったとき、迷惑だと思ったことがあるでしょうか。ほとんどの場合、うれしいか、少なくとも悪い気はしなかったはずです。相手も同じです。

断りやすさを、先に用意しておく

誘い方の工夫は、ほとんどこれに尽きます。相手が断りやすいほど、こちらも送りやすくなります。

  • 「来られたら」を添える。「もし都合が合えば」「無理なら全然大丈夫」。この一言で、相手の負担がかなり下がります。
  • 候補を2つ以上出す。日程が1つだけだと、断ることが拒否になってしまいます。選べる形にすると、断りが調整に変わります。
  • 短い予定にする。1日がかりより、1時間のお茶のほうが、はるかに通ります。
  • 返事の期限を切らない。急かされると、人は返せなくなります。

ここまでやると、断られてもお互いに何も残りません。断りやすい誘いは、次も誘える誘いです

「今度ごはんでも」で止まらないために

いちばん実現しない誘い方が、これです。悪気はないのですが、日程も場所も入っていないので、誰も動けません。

一段だけ具体的にします。「来月のどこかで、1時間お茶しませんか」。これだけで、実現率がまったく変わります。

それでも決まらないときは、こちらから2案出す。決めるのが面倒で流れている、ということが本当に多い。

断られたときの、正しい受け取り方

断られると、拒否されたように感じます。ここを分けて考えられるかどうかが、続けられるかどうかを決めます。

  • 断りは、日程への返事であって、関係への返事ではない。その週が無理だっただけ、ということが大半です。
  • 2回続けて断られても、3回目を送っていい。3回とも理由が曖昧なら、そこで引けばいい。
  • 相手から代案が出たら、それは前向きな返事。興味がなければ、代案は出てきません。

そして、断られる回数はゼロにはなりません。誘う回数が多い人ほど、断られる回数も多い。当たり前のことですが、覚えておくと気が楽になります。

誘い続けるのが疲れてきたら

いつも自分から誘っている人が、あるとき急に疲れてしまうことがあります。これも自然な反応です。

そのときは、返ってこない相手への回数を半分に減らす。全部やめる必要はありません。あなたが減らしても続く関係だけが、本当に続く関係です。

年に一度、自分からは誘わない期間を作ってみるのも手です。少し寂しい結果になることもありますが、力の配り方を決めるには役に立ちます。

自分が誘う側なのか、待つ側なのかは、良い友人診断の「声をかける力」で確認できます。

このページを共有
関連する診断(無料・登録不要) 🌿 良い友人診断 声をかける力・聴く力・率直さ・距離の尊重・頼り、頼られる・約束を守るという6つの傾向から、8つの型のうち、いまのあなたに近いものを示します。友人の多さは測っていません。大人の友人関係は、誰も動かなければ自然に消える仕組みになっているためです。 あわせて読みたい 🍂 大人になると友達が減るのは自然なこと。それでも関係が続く人の共通点 学生のころは放っておいても毎日会えました。会う仕組みが生活の側にあったからです。仕組みが消えたあとも関係が続いている人は、何をしているのか。減ることに落ち込まないための整理です。 関連する診断(無料・登録不要) ⚖ 自己犠牲・境界線診断 断る力・領分の切り分け・自分の優先・消耗への気づき・頼る力・罪悪感の強さという6つから、7つの型のうち、いまのあなたに近いものを示します。測るのは優しさの量ではなく、引き受けている範囲です。

ほかの記事