反応の数は、質と一致しない。時間帯だけで桁が変わる
出したあとの反応を何度も見てしまう。ただ、反応は時間帯や運で大きく動きます。質とは無関係な要因を評価として受け取らないための工夫です。
- こんな人に
- 投稿の反応が気になってしまう人
- 結論
- 反応は質以外の要因で動く。確認を1日1回に決める
- 読む時間
- 約2分
投稿したあと、何度も反応を確認してしまう。数が少ないと、内容が悪かったのだと感じる。
この状態がしんどいのは、自分では動かせないもので気分が決まるからです。
そして、確認する回数だけ、気分が動きます。
反応は、質以外の要因で動く
まず、事実として押さえておきたいことがあります。
- 時間帯と曜日。同じ内容でも、出す時刻で桁が変わります。
- その日の他の話題。大きなニュースがあれば、埋もれます。
- 表示の仕組み。各サービスの仕様で、届く範囲が変わります。
つまり、反応の数は、質の測定値ではありません。質とは無関係な要因が、かなりの割合を占めています。
実際、同じ内容を別の日に出すと、数が大きく変わります。試してみると、数字の不安定さが実感できます。
確認を、1日1回に決める
対処の中心は、確認の回数を減らすことです。
確認する時刻を、1日1回に決める。夜だけ、あるいは昼だけ。それ以外は見ない。
回数が減ると、揺れも減ります。数字は見るたびに気分を動かすので、見る回数がそのまま揺れの回数になります。
出した直後がいちばん見たくなります。だから、出したらその日は見ないと決めてしまうほうが楽です。
出す前に、自分の点数を書く
もうひとつ、効く工夫があります。
出す前に、自分としては何点かを書いておく。そして、反応が出たあとも、その点数を動かさない。
あとから点をつけると、必ず反応に引きずられます。先に書いておくと、自分の物差しが残ります。
そして、数ではなく内容の反応を1つ探す。「参考になった」という具体的な言葉のほうが、数字よりずっと確かな情報です。
3か月後に、見返してみる
実験としておすすめしたいことがあります。
反応が少なかったものを、3か月後に見返す。評価が変わっていることが、けっこうあります。そして、反応が多かったものが、あとから見ると平凡だったりする。
この経験を1回すると、その日の数字を信じすぎなくなります。
あわせて、反応が多かったものと少なかったものを並べて読む。差が内容にあるのか、条件にあるのかが見えてきます。
届けたい相手を、1人決める
数を追うのをやめる、もう1つの方法です。
誰に届けたいかを、具体的に1人決める。「去年転職した後輩」「同じことで悩んでいた過去の自分」。
その1人に届いたかどうかを基準にすると、数の意味が変わります。1人に深く届くほうが、100人に流れるより価値がある場面は多い。
見ない時間を作る
最後に、いちばん単純な対処を。
通知を切る。アプリを消す。時間を決めて開く。意志で気にしないようにするより、物理的に見ない時間を作るほうが確実です。
まとめ
- 反応は、時間帯・その日の話題・表示の仕組みで大きく動く
- 同じ内容を別の日に出すと、数が変わる
- 確認は1日1回。出した日は見ないと決めてしまう
- 出す前に自分の点数を書き、あとから動かさない
- 数より、内容の反応を1つ探す
- 届けたい相手を1人決めると、数の意味が変わる
自分の傾向は、心のブロック(他人からの評価)診断で確認できます。