「あの人が急に何を」と思われたくない。なら黙って始める
内容ではなく、知られることが怖い。だから始められない。宣言は続いてからで間に合います。止め方が違えば、対処も違うという話です。
- こんな人に
- 周りの目が気になって始められない人
- 結論
- 止めているのは中身ではなく知られること。だから黙って始める
- 読む時間
- 約3分
やりたいことがある。ただ、始めたら周りに知られる。「あの人が急に何を」と思われるのが嫌で、動けない。
この場合、止めているのは中身ではありません。知られることのほうです。
そして、この止まり方は、外からは見分けがつきません。「慎重な人」に見えるだけです。
対処は、驚くほど簡単
止めているものが分かれば、外し方も決まります。黙って始める。
宣言は、続いてからで間に合います。3か月やってみて、続きそうだと分かってから話せばいい。そのころには、「急に」ではなくなっています。
よく「目標は宣言したほうが続く」と言われます。ただ、それはこの恐れがない人の場合の話です。止め方が違えば、対処も違います。
むしろ、宣言が負担になる人もいます。やめにくくなる、進捗を聞かれる、合わなかったときに引き返せない。
知られたくない相手は、全員ではない
もう少し細かく見てみます。
「人目が気になる」と感じているとき、実際に思い浮かんでいるのは特定の数人であることがほとんどです。職場の誰か、昔の友人、家族。
書き出してみると、全員ではないことが分かります。そして、その数人に知られない方法なら、いくらでもあります。
そして、その数人に知られたとして、実際に何が起きるかも書いてみてください。ほとんどの場合、何も起きません。
見られない場所を選ぶ
実務的な手も、たくさんあります。
- オンラインで始める。地元の知り合いに会いません。
- 別の地域の教室に通う。電車で30分離れるだけで、知人に会う確率は大きく下がります。
- 匿名で発表する。創作や発信なら、名前を出さない選択があります。
- 職場に言わない。言う義務はありません。副業規定の確認だけはしておく。
恥ずかしさを克服する必要はありません。回避すればいいだけです。
ただし、回避のために遠回りしすぎない。時間や費用が大きく増えるなら、そこは天秤にかけてください。
失敗を見られるのが怖い場合
もう一段深いところに、これがあります。始めることより、うまくいかないところを見られるのが怖い。
この場合も、対処は同じです。うまくいってから見せる。途中経過を公開する義務は、誰にもありません。
そして、覚えておくと楽になることがあります。他人は、自分が思うほどこちらを見ていません。始めたことも、やめたことも、たいてい覚えていない。
確かめる方法があります。1年前に、周りの誰かが始めて、やめたことを思い出せるか。たいてい思い出せません。
半年後に、言えることが増える
最後に。黙って始めた場合、半年後には状況が変わっています。
続いていれば、それは「急に始めたこと」ではなくなります。実績があると、説明が要らなくなる。周りの反応も、まったく違うものになります。
続かなかった場合も、誰も知らないので何も起きません。どちらに転んでも、損がないのがこの方法です。
まとめ
- 止めているのは中身ではなく、知られること
- 「宣言したほうが続く」は、この恐れがない人の場合の話
- 気になっているのは全員ではなく、特定の数人
- オンライン、別の地域、匿名。回避する手はいくらでもある
- 他人は思うほど見ていない。1年前の誰かの挑戦を思い出せるか
- 黙って始める。宣言は続いてからで間に合う
自分の止まり方は、心のブロック(夢・目標)診断で確認できます。