書く時間がないなら、1本を30分で書ける長さに設計し直す
書く時間が取れないなら、1本を短くするほうが現実的です。分量を半分にすれば、同じ時間で倍出せます。長い記事が良い記事とは限りません。
- こんな人に
- 書く時間が取れない人
- 結論
- 時間を作るより、1本を30分で書ける長さに設計し直す
- 読む時間
- 約2分
書きたいことはある。ネタもある。ただ、時間がない。この状態で「もっと時間を作る」と考えると、たいてい続きません。
効くのは逆で、1本を短くすることです。
そして、短くするのは質を下げることではありません。入れる要素を減らすだけです。
長い記事が、良い記事とは限らない
長く書くほど内容が充実する、という前提があります。実際にはそうとも限りません。
読み手にとっては、短いほうが読み切れます。そして書き手にとっては、短いほうが完成します。
3000字の記事を月1本より、1000字の記事を週1本のほうが、読まれる総量も、書く力の伸びも上です。
それに、短いほうが要点がはっきりします。長いと、何を言いたかったかが薄まります。
構成を、3つに固定する
毎回構成から考えると、そこで時間を使います。型を1つ決めておく。
- 困りごと。誰が、何に困っているか。
- 原因か方法。なぜそうなるか、あるいはどうすればよいか。
- 今日からできること。1つだけ。
この3つなら、1000字前後で収まります。構成が決まっていると、書く作業だけに集中できます。
そして、タイトルを先に決める。決まっていると、脱線しません。
書く日と、構成を作る日を分ける
まとまった時間が取れないなら、工程を分けるのが現実的です。
通勤中や休憩時間に、構成だけメモしておく。書く日には、それを文章にするだけ。1回あたりの負荷が半分になります。
構成があると、15分の隙間時間でも書き進められます。
メモの形は、見出しを3つ書くだけで足ります。本文は、そのときに考えなくて構いません。
書く時間を、予定として押さえる
「空いたら書く」では、空きません。仕事も家事も、空いた場所に流れ込みます。
曜日と時刻を決めて、カレンダーに入れる。動かせない予定として扱う。
週に1回90分でも、月に6時間になります。1000字の記事なら、4本は書けます。
調べる時間を、区切る
時間を食っているのが、書く作業ではなく調べる作業であることがあります。
正確に書こうとして調べ始め、気づくと1時間経っている。調べる時間も、先に区切っておく。
調べきれなかった部分は、書かない。あるいは「詳しくは公式の案内で」と逃げる。全部を自分で説明する必要はありません。
そして、調べる作業は書く前にまとめて済ませる。書きながら調べると、そのたびに手が止まります。
完成させないと、時間は返ってこない
最後に。途中まで書いて放置した記事は、次に開いたときに思い出す時間が必要になります。
だから、1回で完成する長さにするのがいちばん効率がいい。長い記事を何回にも分けて書くより、短い記事を1回で仕上げるほうが、総時間は短くて済みます。
まとめ
- 時間を作るより、1本を短くするほうが現実的
- 短いほうが読み切られ、しかも完成する
- 構成を「困りごと・原因か方法・今日からできること」に固定する
- 構成を作る日と、書く日を分ける
- 書く時間を、動かせない予定として押さえる
- 調べる時間も先に区切る。全部を自分で説明しなくてよい