読まれない時期を、どう越えるか。書き続ける人の考え方
最初の数十本は読まれません。それは実力ではなく、単に見つけられていないだけです。この期間に折れないための目標の置き方をまとめました。
- こんな人に
- 書いても読まれない時期の人
- 結論
- 最初の数十本は読まれない。実力ではなく、見つけられていないだけ
- 読む時間
- 約2分
記事を書き始めて、最初の数十本はほとんど読まれません。これは実力の問題ではなく、見つけられていないだけです。
ところが多くの人は、この期間に折れます。反応がないことを、価値がないことだと解釈してしまうからです。
検索から人が来るには、時間がかかる
書いた記事が検索で見つかるようになるまでには、時間がかかります。数か月単位のことも珍しくない。
つまり、いま書いている記事の反応が出るのは、数か月先です。今日のアクセス数は、今日書いた記事の評価ではありません。
この時間差を知っているかどうかで、続けられる期間が変わります。
目標を、本数に置き換える
アクセス数は自分では動かせません。だから、目標にすると達成が自分の手を離れます。
かわりに、本数を目標にする。「今月4本」。これは自分の行動だけで達成できます。
そして、本数を出している人のほうが、結局は読まれるようになります。記事が増えるほど、見つかる経路も増えるからです。
見る日を、決めておく
公開直後に何度も確認すると、そのたびに気持ちが動きます。
アクセスを見る日を、月に1回だけ決める。それ以外は開かない。判断を挟まない形にするのがコツです。
月1回なら、数字が動いていることも分かります。日次で見ると、変化が見えないぶん焦ります。
一人でやらない
反応がない時期を越えるのに、いちばん効くのが他人の存在です。
同じように書いている人と、月に一度進捗を共有する。読者がいなくても、見ている人がいる状態を作る。
相手も同じ段階なら、なおよい。「まだ読まれない」を共有できる相手がいると、それが普通のことだと分かります。
読まれなくても、残るもの
書いた記事は、読まれなくても消えません。
- 自分の考えが整理される。書かないと、考えは曖昧なまま残ります。
- 説明する力がつく。人に聞かれたときに、短く答えられるようになります。
- あとから参照できる。自分が書いたものを、自分で見返すことは意外に多い。
読者がゼロでも、価値がゼロではありません。
書くこと自体が目的でもいい
最後に。読まれることを目的にしなくても構いません。
自分のために書く、という目的は正しい目的です。この場合、アクセス数は最初から関係ありません。
目的を決めておくと、反応がない時期の意味が変わります。何のために書いているのかを、一度書き出しておくと、迷ったときに戻れます。
まとめ
- 最初の数十本が読まれないのは、実力ではなく見つけられていないだけ
- 検索から来るまでには数か月かかる。今日の数字は今日の評価ではない
- 目標を本数にする。自分の行動で達成できる
- アクセスを見る日を、月に1回だけ決める
- 同じ段階の人と、月1回進捗を共有する
- 読まれなくても、考えの整理と説明する力は残る