服選びが苦手な人へ。最初に決める3つのことで、迷いは半分になる
センスの問題だと思われがちですが、実際は決めごとの数が多すぎるだけです。サイズ・色数・場面。この3つを先に固定すると、毎朝の判断がほとんど要らなくなります。
- こんな人に
- 服選びが苦手な人
- 結論
- センスではなく決めごとの数の問題。サイズ・色数・型を先に決める
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- 約2分
服選びが苦手だという人の話を聞くと、センスの問題ではないことがほとんどです。毎回ゼロから決めているから、負担が大きい。それだけのことです。
① サイズを、正しく知る
見た目の印象をいちばん左右するのは、色でも柄でもなくサイズです。
肩の位置、袖の長さ、着丈。ここが合っているだけで、価格に関係なくきちんと見えます。逆に、高い服でもサイズが合っていないと、だらしなく見えます。
一度、自分の肩幅・身幅・袖丈・着丈を測って控えておいてください。数字を持っていると、試着なしでも失敗が減ります。直しに出す判断もしやすくなります。
② 色の数を、決めておく
組み合わせが難しく感じるのは、選択肢が多いからです。
手持ちの色数を絞ると、どれとどれを合わせても成立するようになります。目安として、基本の色を2〜3色に決めて、差し色を1色だけ持つ。
これは「おしゃれをあきらめる」ことではありません。組み合わせの検討という作業を、買う時点に前倒ししているだけです。
③ 場面を、3つに分ける
服を「仕事」「休日」「きちんとした場」の3つに分けて、それぞれ一式ずつ完成させておく。
この3つが揃っていると、予定を聞いた時点で服が決まります。急な冠婚葬祭や、少し改まった場でも慌てません。
よくある失敗は、休日用ばかり増えて、きちんとした場の一式が10年前のまま、という状態です。使用頻度が低い分野ほど、更新が止まります。
毎朝の判断を、なくす
決めごとが多い朝ほど、一日の判断力は削られます。服は、そのうちのかなりの割合を占めています。
- 組み合わせを固定する。「この上下はセット」と決めてしまう。
- 前の晩に出しておく。朝の自分は、判断が苦手です。
- 迷う服は、持たない。「これはいつ着るんだろう」と思う服は、毎回その判断を要求してきます。
流行より、清潔感が効く
人が「きちんとしている」と感じる要素を分解すると、流行はあまり入っていません。
しわ、毛玉、汚れ、靴のかかとのすり減り、サイズ。ここが整っていれば、何年前の服でも問題になりません。
逆に、新しくて流行に沿った服でも、しわだらけなら印象は下がります。手入れのほうが、選び方より効きます。
自分の性質に、合わせていい
人と会う機会が多いか少ないか、体を動かす仕事か、季節の変化が大きい地域か。条件によって、必要な服はまったく違います。
雑誌や店の提案は、平均的な人に向けたものです。自分の生活で実際に何日着るかを基準にすると、買うものが変わります。年に1回しか着ない服より、週3回着る服にお金をかけるほうが、満足度は上がります。
まとめ
- 苦手なのはセンスではなく、毎回ゼロから決めているから
- サイズが印象を決める。自分の寸法を数字で持っておく
- 基本の色を2〜3色、差し色を1色に絞る
- 「仕事」「休日」「きちんとした場」の3つを一式ずつ完成させる
- 組み合わせを固定し、前の晩に出し、迷う服は持たない
- 流行より、しわ・毛玉・靴の手入れのほうが効く