数字を見て落ち込む人へ。問題は見方ではなく、見る回数
再生数は自分では動かせないのに、公開直後は何度も見てしまいます。見る回数を減らす具体的な方法と、代わりに何を目標にするかをまとめました。
- こんな人に
- 再生数を見て落ち込む人
- 結論
- 数字も気持ちも動かせない。変えられるのは見る回数だけ
- 読む時間
- 約3分
公開したあと、何度も数字を確認してしまう。伸びないと落ち込む。この状態が続くと、作ること自体がつらくなります。
対策としてよく言われるのが「気にしない」ですが、これは効きません。気にしてしまうものは気にします。
そして、気にする自分を責めると、二重に消耗します。
変えられるのは、見る回数だけ
数字そのものは自分では動かせません。気持ちも、意志では動きません。
変えられるのは、見る回数です。そしてここには、はっきりした効果があります。
1日20回見る人と、週1回見る人では、同じ数字でも受ける影響がまったく違います。
しかも、数字は時間帯によって伸び方が違います。公開直後の数字は、最終的な数字とほとんど関係がありません。
判断を挟まない形にする
- 公開直後の1時間は開かない。いちばん揺れる時間帯です。
- 数字を見る日を、週に1日だけ決める。それ以外は開かない。
- 通知を切る。見る判断そのものを減らします。
- アプリを、画面の目立つ場所から外す。物理的な距離が効きます。
「気になったら見ない」ではなく「この日だけ見る」。都度の判断を減らすのが要点です。疲れているときほど、その場の判断は負けます。
そして、見る日は作業の日と分ける。数字を見た直後に作ると、内容が数字に引っ張られます。
目標を、本数に置き換える
数字を目標にすると、達成が自分の手に入りません。
かわりに、本数を目標にする。「今月4本出す」。これは自分の行動だけで達成できます。
そして、本数を出し続けている人のほうが、結局は数字も伸びます。順番として、本数が先です。
ほかにも、自分で決められる目標はあります。「毎回1か所だけ改善する」「30本たまるまで続ける」。どれも、他人の反応に左右されません。
最初の10本は、練習と割り切る
始めたばかりの時期に数字を見ると、たいてい折れます。
見つけてもらう仕組みが働くまでには時間がかかりますし、そもそも最初は下手です。これは実力ではなく、誰もが通る段階です。
10本目までは数字を見ない、と決めておくと、この期間を越えやすくなります。
比べる対象を、変える
他の投稿者と比べると、必ず上には上がいます。
比べるなら、自分の前回と比べる。あるいは、同じ時期に始めた人と比べる。条件がそろっているぶん、情報として意味があります。
登録者数十万人の人と、始めて3か月の自分を比べても、材料になりません。
そして、相手の3か月目は見えません。いま見えているのは、積み上げたあとの姿だけです。
つらさが日常に及ぶときは
数字が気になって眠れない、仕事が手につかない、気分の落ち込みが続く。こうした状態が2週間以上続いているなら、投稿の工夫だけで解こうとしないでください。
いったん休むのも選択肢です。趣味であるなら、なおさら。不調が続く場合は、かかりつけ医や相談窓口にご相談ください。
まとめ
- 数字も気持ちも動かせない。変えられるのは見る回数だけ
- 「この日だけ見る」と決めて、都度の判断を減らす
- 目標を数字ではなく本数にする。自分の行動で達成できる
- 最初の10本は練習と割り切り、数字を見ない
- 比べるなら、自分の前回か、同じ時期に始めた人と
- つらさが日常に及ぶときは休む。続くなら相談する